タークスヘッドノッド
- Rumi
- 2018年4月7日
- 読了時間: 1分

ハーネスリードの編み終わりを隠しお洒落なアクセントになっているのが、タークスヘッドノッドと言う、ちょっと複雑な編み方です。
本体と同じ色を使うこともあれば、全く違う色で長いリードをお洒落に飾る時もあります。それはお好み次第。
作るのには結構手間が掛かります。
まず、仮編みをします。(写真左)
リードの所定の位置まで差し込み、鉗子を使って少しづつ締めていきます。(写真右)ここで形が崩れないように、丁寧に少しづつコードを送っていきます。この写真の場合、二色のコードを使っているので、二本を均等に引き縮めていきます。

しっかり締まったら、コードの端を中に引き込んで仕上げます。
もしかしたら、本体を編むより、このタークスヘッドの方が時間がかかっているかもしれません。
それでも、丁寧に詳細を仕上げる事で、心を込めて一本一本のリードを作っています。
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吉見留美
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