落ち着きがない、暴れん坊、そんなイメージが強い犬でも、メリハリがはっきりしているだけで決して落ち着けないわけではありません。
ただ暴れているだけでは得るものは少ないでしょうが、何にでも素早く反応する半面、しっかり自ら落ち着ける力を持っていると生活のクオリティが上がります。それは、リラックスできることで、不安や恐怖、ストレスから自身を解放できるからです。 いわゆる問題行動を呼ばれているもの、吠えや噛みつき時には分離不安に紐づく破壊活動にいたるまで、つまり飼い主がして欲しくないと思っている行動は、この不安や恐怖、ストレスか引き金になっていることがほとんどだからです。
ドッグパルクールをする時も、十分にエネルギーを蓄積し出力していく必要はありますが、過度な興奮は出来れば避けたいものです。落ち着いて行動することが安全を確保し成功を導くからです。
これから子犬を迎える人は、トレーニングに落ち着く練習を加える事をおススメします。そしてもちろん、リラックスの練習はいつでも何歳になっても始めることが出来ます。あなたも今日から如何ですか?
リラックスの練習についてさらに詳しく知りになりたい方は、下記の記事を参考にしてください。
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