参加申込は締め切りました。次回は６月３日を予定しています。
このエピソードでは、グリシャ・スチュワートが、ハンドラーに安全性とコントロールを提供しながら、過剰反応する犬によりよい選択をさせる新しいBAT（Behavior Adjustment Training 行動修正トレーニング）リードの取り扱いテクニックを説明します。
ローラ・ヴァン・アレンドンク・ボーと彼女の愛犬ウンドミエルは、ローラが行動を分割し、小さな近似値を作ることによって形作った自発的な目薬行動を実演しました。
◆グリシャ・スチュワート（MA, CPDT-KA） Grisha Stewart
犬の反応性を専門とする作家、国際的な講演者、ドッグトレーナーです。彼女はアメリカ、オレゴン州ユージーン近郊を拠点に活動しています。グリシャは、ワシントン州シアトルで、オンラインのAnimal Building Blocks Academyと、受賞歴のあるAhimsa Dog Trainingを設立しました。「アヒンサー」とは、すべての生き物に非暴力を示す仏教の教義で、犬と人間の幸福を促進するためのエンパワーメントに重点を置くグリシャの考えを反映しています。
彼女の著書『行動調整トレーニング2.0』には、「恐怖心に対する新しい実践テクニック」が紹介されています。恐怖、欲求不満、攻撃性に対する新しい実践的なテクニック」では、グリシャは人気の高いBATテクニックのアップデートについて述べています。また、「アヒムサ公式ドッグトレーニングマニュアル」では、ポジティブなトレーニング方法を幅広く取り上げています。問題解決とマナーに関する実践的で強制力のないガイドです。グリシャのBAT2.0ビデオシリーズは、力強い社会化とトレーニングを探求しており、2014年にDVDとストリーミング形式でリリースされました。
グリシャは2001年に数学の修士号を取得し、さらに大学院で動物行動学の研究を行っています。彼女は熱心で楽しいプレゼンターであり、様々な学習スタイルに対応できるようセミナーを作成しています。
◆ローラ・ヴァン・アレンドンク・ボー Laura VanArendonk Baugh
インディアナポリスでCanines in Actionを運営しているドッグトレーナー。クロスオーバー・トレーナーとして、ローラは、より効率的な行動変容の科学に特に関心を寄せています。2008年にカレン・プライヤー・アカデミー認定トレーニングパートナーとなり、インストラクターとしてアカデミーに戻り、各地で認定ワークショップを教えています。また、TAGteachの資格も持っています。
第40もふ²トレーニング勉強会
■ 日時：5月27日（金）21時〜 24時（途中退出自由） ■ 参加費：無料 申込が必要です ■ 方法：ZOOMプラットフォーム
■ 申込締め切り：5月26日（木）20時 ■ 内容：「BAT2.0 過剰反応に対処するリードの扱い方 / 点目薬使用時の協調的ケア」
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